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専用アカウントにメールを送ることによって 日誌 を付ける


Jan 15, 2012

はじめに

あけましておめでとうございます。
今年から日誌をつけるようにしました。 日誌を付けると行動を振り返ることができるようになり、時間の有効利用につながると期待されます。

日誌専用のアカウントを自宅サーバに作り、 そこにメールを送信することで日誌をつけています。
こうすると、複数の端末を使って日誌を付けられるという利点があります。 紫藤は、短い記事はスマートフォンなどの携帯端末から、 長い文章は PC などのキーボードつき端末から送っています。
Google Doc などの web サービスを利用する方法もありますが、意外と不便です。 メールを使えば、時刻は自動で挿入されるほか、画像などのファイルを添付することができます。 twitter を使うという手もありますが、公開する気はないので使いませんでした。

日誌の作成手順は以下のとおりです。

  1. 日誌専用アカウントにメールを送って記録する。
  2. 日付が変わると、メールを HTML に変換する スクリプトが実行される。
  3. 翌朝、日誌をチェックして必要に応じて加筆、訂正する。その際、google calender にも行動記録を記載する。
メールを使った日誌の作成では、メールを送信した時刻は残りますが、いつからいつまでという時間幅の情報がもれがちなので、 忘れないうちに google カレンダーにも記載しています。 なお、google calendar に行動記録を記載するのは 447Blogを参考にしました。

日誌作成補助 アプリ、サービス

専用アカウントにメールを送ると言う方法は結構便利で、いろいろな技が使えます。

メール配信サービス

各種メール配信サービスを利用すれば、自分の行動のほかに、周りの状況をあわせて記録することが簡単にできます。 紫藤は以下の2つのサービスを利用しています。
Bulknews
無料のニュースメール配信サービス, asahi.com などを読むことができる
晴れるや
無料の天気メール配信サービス

Android アプリ

位置情報を取得するアプリを使っています。
GPSMail
現在位置を一定の時間間隔で指定したメールアドレスに送信するアプリです。
Inserty
位置や時間を含む定型文をクリップボードにコピーするツールです。メールなどに簡単に現在位置を挿入できます。

このような日誌ができます。(位置情報は最寄の駅のものに変えてあります。)
メールを HTML に変換するスクリプトについては後で書きます。

終わりに