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2542. Re. 2539 Rの基礎とプログラミング技法


亀田馬志 (Dec 02, 2009)

>>LOLOLさん

>アマゾンで評価高かったけど、この本やはりいいですかね。
>結構、値段が高いんで内容見てから買おうと思っていて、まだ見てないんですよ。

そうですね。シュプリンガーの本はアタリの可能性が高い、と思います。
僕は同社による「S-PLUSによる統計解析」は持ってるんですが、それ以前に買ったR関係の粗製濫造本に関して
後悔しましたから(笑)。確かにシュプリンガーの1冊の本の値段って高いんですけど、複数「安めの値段の本」購
入するよりゃ遥にマシな選択だった、って事ですよね。「失敗した!!!!」って思いましたから(笑)。
Amazonの書評なんですが、見方コツがあるんですよ。特にR関係みたいな

「大きなコミュニティーが一つWeb関連で形成されてる」

場合(特にRだとRjpWikiですか)、そのコミュニティー関連の人が本を出した、となると、無条件でその書籍に対
して「無批判な評価」ってのが集まりやすいんです。これがバイアスになってマズいんですよね。おかしな「好評
価」が形成されてしまう。
当初のRだと、出版物が「まるでない」状況でしたから、どー考えても「無理矢理評価が上がった」ような形に
なってた、んです。これを受けると、その後の出版物の動向ってのもマズくなってしまうのです。コミュニティ参
加者が「無条件に」どんな書籍でも良し、としてしまうから、です。
多分、コミュニティに参加してる人だと、この状況が「健全ではない」って事に気づいてません。

反面、こう言った事に関係無いのが「国外産書籍」なんですよね。もちろん、翻訳絡みでは「国内コミュニティ
」の人の手を通過している可能性がありますが、書籍そのものの「執筆」は国内のコミュニティの動向とまるで関
係無く産まれたものです。その辺で信用出来る、んですよ。
Rの場合、ホントマズかったのは、学者絡みのコミュニティ関連の出版物で、「LaTeXに多大な信頼を寄せる→出
版素人でも校正が出来る」と言う殆ど勘違いベースの出版を、「持ち込み企画何でもO.K.」の九天社が受けてしま
った事に端を発しています。非常にマズいラインを作っちゃった辺りでケチが付いたんですよね。
結局、R関連本は、「まずは国外産」と言うスタンスで探した方が良い、と言う結論になります。

>Rはよく使われているけど、S言語をちゃんと知っている人はあまり見ないですね。

まあでも、マジメに答えると「プログラミング言語」と言うより「統計処理専門の」スクリプト言語ですからね
。かなり色合いが違うと言うか。
例えば、出力整形されるのが、デフォルトだったりするんで、「統計解析」ではいいんですけど、逆に「普通の
プログラミング言語として」使おうとすると、割にアクが強い印象ですよ。

>S言語で検索して、チェンバースの本が中古で異様に安かったのでGetしてしまいました。

ああ、共立の本でしょ?
今売ってないんですよね。多分今、入手が容易なら、それが「一番良い」とは思ってたんですけど。
筑波大学の傍の古本屋では見かけました(笑)。買おうか買わないか随分と悩んで、結局その時は止めたんですが(
笑)。

>マッカーシーの論文、part1はざっと眺めてみたんですが

ちなみにPart1しか存在しません(笑)。続編は無いのです(笑)。

>WEBでLisp,SchemeのREPLを作っちゃうというネタが結構あります。

沖ソフトは過去、Lisp処理系を製造販売してた実績がある、んです。
参照ページはJavaでLispつくろう、ってネタですよね。

>亀田さんも、かなりCLをマスターされている

全然(笑)。良く分かんない機能とかもてんこ盛りですよ、CLは(笑)。


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